液晶ペンタブレットを入手したので絵の練習を始めた。難しいし下手だが絵を描くこと自体は楽しめているのでよしとする。好きで描いていればその内上達するだろうくらいの気持ちでいたい。
最近大分前から正しいと思い込んでいたことが、実は間違っているかもしれないと考え直すことが多い。この1年で物凄く自分の価値観が変わっていると感じる。プログラムの設計についてもそうだし生活全体について「まあ、しょうがない」という肯定的な諦めのようなことをするようになった。こだわりをある程度捨てているということであり、自分としては良いことだと思っている。
今週末にGodot1週間ゲームジャムが開催されるので参加したい。Godotは1年以上触ってきたが作品を公開するのは初めてなので良い経験になるはず。
slay the spireの開発元のMega Crit GamesがDancing Duelistsというゲームを無料公開した。しかもGodotで作ったということで興味持ったので遊んでみた。 普通に面白い。自動バトルで手軽にできてテンポがよいのでリトライもしやすい。とりあえず全キャラクリアしたがこれを3週間で作れるの凄いなあ。かなり良い刺激を得られた。良い作品に触れると、モチベーションが上がる。
そろそろ絵を描けるようにしたい。そろそろipadが発表されるとかされないとかあるが、いずれにしても今月中にはデジタル絵を描く環境を整えよう。これ以上先延ばしにするわけにはいかない。絵が描ければ作れるゲームの幅を一気に広がるはずだ。AIに出させることも考えたが、いろいろリスクもあるし希望通りの絵を出力させるのはけっこう大変なことがわかった。それなら多少クオリティが落ちても自分が描いた方がいいだろう。まあ今の段階では多少レベルではないぐらいクオリティは下がるのだが。練習のためにも環境が必要だ。
最近はコーディング時の設計をあまり悩まずに書いているためか効率がよい。重複コードもコピペで済ませて関数化とかするのは後回し。とにかくガンガン書いていく。当然だんだん同じコードの塊が多くなってくるとコピペするのも面倒になってくる。その面倒さを感じてから関数化する。その方が開発速度が上がるだけでなく一般化されたコードが良いものになる傾向があるように感じる。まだ事例が少ない段階で共通化を考えると、いわゆる「早すぎる一般化」となって後で苦労することになりがち。「重複コードは悪」と思っていた時期もあったが、重複コードにイライラしてから直すというやり方に変わった。